2009年10月2日、3日の2日間、全3回に渡って催されたPeru Live One 。超満員の観客に感動を与え大成功裏に終了しましたが、このライブにスタッフ、あるいはキャストとして関わった人たちの感想日記を公開します。 |
佐々木由喜雄(制作チーフ) |
「どういう風にモノが造られていくのか、今回は、初めから見た方がいいんじゃないか?」という荒木会長からの一本の電話に、ほとんど訳がわからぬまま「・・あ、はい」と答えたのは去年だった。会長は人の幸せを願う<宇宙人>だと思っている自分は、会長のアドバイスを鵜呑みにするクセがついている。 |
9月9日(水) 佐々木由喜雄(制作チーフ)
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夜、会長宅で最初で最後のスタッフ打ち合わせ、たった一回しか合同の打ち合わせがない。後は、個々の相談で良しとする。会議や命令系統を作るのは意味がないという、これが荒木流だ。 |
堀 友成(舞台美術他)
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初めて単独ライブの話を聞いたのが5月頃でした。その時は、楽しみが増えたな、3回観覧コンプリートするぞって感じでした。 |
9月9日(水) 佐々木由喜雄(制作チーフ)
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舞台美術である吊り下げの3点の企画は、初めは違うものだった。 |
隅谷治子(会計、事務、パッションローズ)
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私は、ハリウッドの映画が大好きです。荒木会長のお宅にあるホームシアターでは、映画館を超える圧倒的な高画質と高音質で映画を鑑賞させてもらえます。この環境で鑑賞してはじめて、その一つの作品に、どれだけ多くの人が、一つの目的にむかって一直線に進み、そのことを楽しんでいるかということが感じとれます。 |
9月15日(火) 佐々木由喜雄(制作チーフ) |
唯一の事前稽古の日である。午前10時に東演パラータに終結。 |
堀 友成(舞台美術他) |
当初、バーからカジノへの転換で、舞台監督の古館さんが「無理」とか「出来ない」とか言ってましたが、会長が「出来る」と言っているし、自分でもイメージの中では出来ているので、佐々木さんから「出来るかな」と聞かれたとき、すぐさま「出来ます」と答えていました。 |
佐藤理恵(スチール&バックカーテン制作) |
映画やマジックのDVDにでてくる、両サイドをたくし上げた舞台のバックカーテン、作ってみたいなあと思いながらも、「オペラカーテン」という名前さえ知りませんでした。でも、その念願の「オペラカーテン」をこのライブで教えていただき、作らせてもらいました! |
福田徳彦(芝居関連のチーフ) |
去年の秋のある例会の折、荒木会長から「今度、ぺるちゃんがソロライブをやるから、ちょっと手伝ってくれないか?」とお誘いを受けました。 |
9月22日(火),23日(水),26日(土) 佐々木由喜雄(制作チーフ) |
福田君企画の自主稽古日。 |
ピーロ/木村宏信(パントマイムによる進行係)
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どもピーロです。プリあらには2年前からちょくちょくお邪魔していて、今回、荒木会長より「主にタイトル出しを面白くやって欲しい」と言われて出ることになりました。 |
山田秀樹(大道具・小道具製作と裏方) |
今回の「Peruライブ1」に裏方として、道具の出し捌けを家内と共に手伝わせていただきました。また、プロデューサーの要請を受けテーブルやカップ等の製作もさせていただきました。 |
山田恵美子(裏方全般)
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最初に「Peru ライブ」のチラシを見た時に、どんなライブになるんだろうとすごくワクワクしました。佐々木さんを中心にしたスタッフのみんなさんが一生懸命がんばっている姿をみていると自分にもなにかできることがないかなぁという思いが大きくなっていました。 |
関口伸光(観客&花瓶製作) |
「Peru Live One」最高でした!!! 今まで見たどんなライブも比較にならないほどの最高に素晴らしいライブでした! |
ジン工房(マジックの小道具制作) |
ぺるライブ....... 聞いた時は他人事でした。単に『ぺるちゃん頑張ってね』って。 |
佐々木由喜雄(制作チーフ) |
今回のイベントは、単独ライブをやりたいというぺるちゃんの情熱を受けて、構成・演出・総合プロデュースの全てを荒木会長が引き受け、企画されたものであり、直接的には、ぺるちゃんの所属事務所であるK社さんのご協力は必要としなかった。 |
10月1日(木) 佐々木由喜雄(制作チーフ) |
東演パラータ。本番前日。現場仕込み及び直前本格稽古日。 |
カッシー(マジカルエッグ他、色々) |
Kassyです。ぺるライブに出演された皆様、お疲れ様でした。 |
しんざまなぶ(警備員・マジック小道具検査役) |
警備員の衣装が異常に似合ってると言われたしんざまなぶです。 |
西ゆかり(マジカルエッグ) |
ぺるライブはとても勉強なりました。皆で1つになって協力し、良い物を作ろうとする事の素晴らしさ、後、荒木会長のマジックの表現に関しての感性を知る事ができ、本当に良かったです。 |
隅谷治子(会計、事務、パッションローズ) |
今回、パッションローズの面倒をみてもらった、ドルフィンマジックカンパニーのあさおかるいさんには、感謝の気持ちで一杯です。るいさんに振り付けをお願いすることになったとき、最初にお電話をしたら「自分には自信がないから」と断られてしまいました。 |
秋山直子(パッションローズ) |
今回パッションローズの一員として参加させていただきました。去年のX'masに引き続き、娘のリコと友達の奈央、そして今回初、友達親子麻子ちゃんとあずが加えて参加し、埼玉からいつも私の小さな車にすし詰め状態で相乗りしてレッスンに行ってました。 |
秋山莉瑚(パッションローズ・キッズチーム) |
昔からぺるちゃんの事を知っていて、可愛いなぁと憧れていました。そのぺるちゃんの初めてのライブに出演させてもらえると決まった時はすごく嬉しくて、本当かなぁと思ったり、聞いてすぐ緊張したりしました。q(>_<、)q |
五十嵐ひとみ(パッションローズ&振り付けアシスタント) |
私にとって久々のステージは、もうーー楽しくてテンションが上がりまくって、自分自身を冷静に落ち着かせるのが大変でした(笑)。 |
小川佳奈子(パッションローズ) |
私は今回のぺるLIVE・ONEで、オープニングとエンディングのダンスに出演させて頂きました。パッションローズの一員として舞台で踊ったことは、私にとっては夢のような出来事でした。ライブが終わった今でも、自分があの素晴らしい舞台に立って踊ったなんて、まるで奇跡のような信じられない気持ちです。 |
あさおか るい(振り付け) |
「Peru Live ONE」の御成功、心よりお喜び申し上げます。そしてぺるちゃんを初め出演者の皆々様、制作スタッフ、裏方スタッフ(ライヴにたずさわった方々の名前全てを書ききれなく、省略させて頂く事をお許し下さい)そして、プロデューサー荒木会長、本当にお疲れ様でした。また、ライヴを観に来て下さったお客様、本当に有難うございました。 |
今村美佳(パッションローズ) |
ダンスもマジックも知らなかった私が『プリあら』でドルフィンカンパニーというダンスをふんだんに取り入れた素晴らしいマジックショーをされる方々を知りました。その日から、毎日の様にワクワクしながらドルフィンマジックのホームページに見入っていました。今回のライブの振付け・指導は、そのドルフィンマジックカンパニーのトップスター・あさおかるいさん!こんな機会はまたとない。どんな無理を押してでも参加したかったんです。 |
村岡正仁(掃除人・運び屋他) |
あらためて、いま、振り返り、あれは夢だったんじゃないか、そう思うほどアッという間の、そして現実離れした体験でした。 |
関口伸光(観客&花瓶製作) |
「花の命は短くて」に続いて「昼下がりのカフェ」のマジックや背景も素敵でしたが、「ぺるの?スター誕生ストーリー」はすごい!テンポよく切り替わる音楽、そしてコミカルな演技、ぺるちゃんが誕生する様を愉快に描いていました。 |
加納 実(照明) |
「ぺるライブ」の照明を担当した加納です。 |
10月2日(金) 佐々木由喜雄(制作チーフ) |
そして本番の日が来た。午前中、全ての直しをして午後から予定通りの稽古、ゲネプロへ突入した。山田夫妻は、今日からの参加だから“稽古”はここしかない。 |
五井渕 実(音響) |
4月のとある日。携帯に、プリあらの佐々木さんより一本の電話が。 |
10月2日(金) 堀 友成(舞台美術他) |
ゲネも終わりいよいよ本番。いつもなら緊張するのですが、楽しみ120%で緊張もせず舞台裏で本番を待ってました。 |
10月2日(金)の続き 佐々木由喜雄(制作チーフ) |
上手袖にスタンバイしていたのだが、何となく妙な雰囲気を感じて下手裏に回り、ぺるちゃんに、OK確認の声を掛けようとして息を飲んだ。 |
佐々木由喜雄(制作チーフ) |
ぺるちゃんは本当に頑張った。見上げたプロ根性だった。ショウの進行と共にみるみる輝きが増していった。 |
10月5日(月) 佐々木由喜雄(制作チーフ) |
会長宅のアイスタジオにて『ぺるライブONE』の打ち上げ。 |
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ぺる
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ちょうど1年前、「マジシャンは、もっとライヴをやるべきだ!!」「単独ライヴをやる事はマジシャンとして、パフォーマーとして大きな成長をもたらす」という荒木会長の熱いメッセージをうけて、単独ライヴをやりたいと思いました。 |